好きな事なら

お金を払ってでもやりたい。

 

嫌いな事なら

お金をもらったってやりたくない。

 

我慢しないで自分の人生を自由に楽しむ。

 

これが本来の人間らしい価値観。

幸せな状態。

 

子どもにそうあって欲しいと

願う親は多いはず。

 

 

お金、仕事、結婚、子育て、勉強、マイホームetc、

すべて本来自分達が

より幸せであるための手段。

 

しかしそれらに縛られて、

踊らされている大人は多い。

 

それを子ども達はとても冷静に見ている。

 

 

便利になって最低限の生活コストが下がり、

頑張らなくてもそれなりに裕福に生きていける今の社会。

 

素晴らしい情報が簡単に無料で

手に入れられるようになった環境。

 

若い人ほど慣習・常識に縛られず、

自分らしい幸せを求めて動きたがるのは、

ある意味自然な事なのかもしれない。

 

 

とはいえ、

好きな事をやって

幸せに生きている人は、

今はまだ少数派。

 

だから自由に幸せを求めて生きようとすると、

やりたい事を我慢して生きてきた人達が心配する。

 

特に自己犠牲を払って

会社・家族に尽くす事を美徳に思う、

昭和の企業戦士的発想を持った人達。

 

「もっと貯金しておかないと将来困る」

「3年以内に会社を辞めるなんて後悔する」

「やった事もないのに一人でやっていける訳がない」

 

それまで我慢して生きてきた経験を元に、

失敗回避のためのアドバイスをくれる。

 

 

そこで自由に幸せに生きようとする人の

強い信念が試される。

 

身近にたくさんいる、

失敗を信じて行動できなかったり、

途中で諦めたりした人の言葉を受け入れるか?

 

身近には少ない、

成功を信じて行動しやり切った人の言葉を受け入れるか?

 

どちらの言う事も間違ってはいない。

 

しかし元々、

チャレンジの成功・失敗なんて、

理屈で説明できない事が多い。

 

宇宙開発・スマートフォン・ブロックチェーン、自動運転etc、

発明はたいてい、うまくいくかどうかわからない中で、

思考錯誤して作り上げられていくもの。

 

とにかく一歩を踏み出して、

強いエネルギーで自分・他人を洗脳して

本気で行動するからこそ、

運を引き寄せて成功させられるようなもの。

 

 

心が弱いと周囲の評価が気になって、

自分を信じられなくなってしまう。

 

「私はやりたい事をやれるような人間ではない」

「私なんかが成功して幸せになってはいけない」

と思い込んでしまう人もいる。

 

それはとても寂しい事。

 

 

そもそも、周囲の評価なんてデタラメなもの。

 

結果を出すまでやり切ったら成功で、

途中で諦めたら失敗。ただそれだけ。

 

理屈は結果を見てから後付けで作られる。

そんなデタラメなものに振り回されるなんてもったいない。

 

 

とはいえ、チャレンジするのは怖くて、

なかなか一歩を踏み出せない。

踏み出しても成功する前に諦めてしまう。

 

そうなる理由は、人はどうしても、

成功した事のない自分の過去の経験をベースに

判断しようとしてしまうから。

 

悩めば悩むほど、

失敗するイメージが湧いてしまう。

 

人間だからこれはどうしようもない。

 

そこで頼りになるのが、

そばにいて背中を押してくれたり、

一歩先を知りアドバイスをくれたりする成功者の存在。

 

自分の器ではできないような事も、

彼らの力を借りる事で、

器を大きくしてチャレンジできるようになる。

 

最初は気持ち悪いかもしれないけれど、

成功者のアドバイスを信じて悩まずにやる事。

 

自分の可能性を信じて、

ワクワクした気持ちでやり切る事。

 

それしか方法がないような気がする。

 

まずは実践。

 

私も成功者の力を借りてチャレンジして、

もっと人生を楽しんでいきます!